「ビリケンギャラリー」での
うらたじゅんさんの個展、
「四月の停留所へ」。
ローカロ線にのって、その駅で
降りて歩いていたら、こんな風景に
出会いました、といううらたさんの
目に留まったかずかずの場面。
うらたさん、「青春18きっぷ」を
利用して、トコトコいろんなところに
お出かけしたそうです。うらたさん
ご自身の日々のテンポに、
ローカル線のゆっくりした走りは、
ぴったりなんですって。
どこか懐かしくなるような色彩、
淡い色なのに印象深くて、その町に
かつて住んでいたような気持ちに。
電車や建物ばかり描いていたら、
急に花を描きたくなってと、桜や
コスモスの絵も、飾られていました。
木々や草花には、風が感じられて、
やわらかです。
大阪から上京されていたうらたさんに、
お会いできて、とてもうれしかったです。
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