2014年4月28日

五月のスカート











味戸ケイコさんは、学生時代は
詩も書いていたんですよー」と
やなせたかし先生から、伺った
ことがあります。

それから、絵を描くケイコさんと
急に親しくなったような、
ねっ、やなせ先生そうでしたよねって、
話しかけたくなります。

詩とメルヘン」では「POEM31」
という短歌コーナーもあり、
たくさんの短歌の紹介もありました。

ギャラリーハウスMAYA」での
展覧会は、味戸ケイコさんの絵+
わたしの短歌「POEM31」。

五月のスカート」に
ぜひお出かけください。

2014年4月21日

詩とファンタジー 26号発売











やなせたかし先生にかわって、
表紙の絵は、宇野亜喜良さんに
描いていただきました。

「偶作」
ジャン・コクトオ(堀口大學 訳)

お前の名前を彫るがよい
やがて天までとどくほど
大きくなる木の幹に。
立木の方が大理石よりも得なのだ。
某所に彫りつけた名前も大きくなる。

宇野さんが、だいすきという
この詩を選んで、できあがった
一枚の絵。

表紙に寄せての文章も、
最後のページに。

ぜひ、「詩とファンタジー」の
掲載詩や物語を、
イラストレーションと
共にをお楽しみください。