2012年7月19日
山田航さん
山田航さんの「トナカイ語研究日誌」という
ブログのファンで、読み続けています。
山田さんの紹介で、はじめて知った歌人も
たくさんいます。
その山田さんのブログから一冊の本が
誕生しました。
「世界中が夕焼け -穂村弘の短歌の秘密- 」
穂村弘さんの短歌について、山田さんと
穂村さんご自身が語っています。
札幌から上京された山田さんと、穂村さんの
出版記念トークショー。「代官山蔦屋書店」の
素敵な空間でありました。
穂村さんのお父さまは、穂村さんが生まれた頃は、
北海道の炭坑夫だったそうです。頑健な
からだで、黙々と働く炭坑夫のイメージを、
山田さんがお話ししてくれました。北海道に
住んでいると、若い山田さんでもそういう
イメージは自然に持っているようです。
そのお父さまから「男は歯をみせて笑うな」と
云われて育った話など、短歌のお話そっちのけで、
うなずいてしまいました。
山田さんの穂村さんに対する、尊敬すべき
研究の深さを、この素晴らしい本を読んで、
あじわってみてくださいね。
2012年7月18日
話(「宇野亜喜良さん」)
濱田高志さんが編集・発行されている
フリーペーパー「月刊てりとりぃ」。
ウェブ版のほうは、週刊です。
(濱田さん→「musicshelf」ウェブより)
「月刊てりとりぃ」の執筆陣は、濱田さんの
お人柄に集まられた魅力いっぱいの素敵な
かたばかり。
音楽の話、漫画の話、映画の話、
ここだけの話など、盛りだくさん。
宇野亜喜良さんのイラストレーションと
共に、娘の短歌、隔月で掲載して
いただいてます。
一年に一度、みなさんでのパーティーがあり、
今年のプレゼントはTシャツ。宇野さんの
デザインです。ピンクとグレー、わたしは
どっちにしようかな。Tシャツを着ることは、
あまりないのですが、宇野さんの
イラストレーションなら、この夏は着てみます。
濱田高志さんは、本もつくりますが、音楽の
アンソロジー編集など、活動がとっても
ひろいのです。懐のとっても深く広い方で、
ときどきぽろっと悩みも相談にものって
くださいます、お世話になってます。
2012年7月17日
話(「ポエガール」)
2012年7月16日
谷川俊太郎さん
谷川俊太郎さん×覚和歌子さん×田口犬男さんの
「物語詩の夕べ」、荻窪の「6次元]にて。
(田口さん→「in/out」和合亮一さんウェブより)
なぜ今回"物語詩"なんでしょうか?という
問いかけに、小説はなんだかすごくよく
売れてるでしょう、でも詩はちっとも
売れないでしょう、だから"物語詩」を
と谷川さん。
谷川俊太郎さんの詩「たかし-a ballad-」
(「みんな やわらかい」より)の朗読は、
たかし役が谷川さん、おかあさん役が覚さん。
覚和歌子さんのお声、とっても耳に胸に
心地よくて、うっとり。
田口犬男さんは、朗読だけでなく、詩を
書いているうちにメロディも浮かんでと、
きょうは特別に歌ってくださいました。
初体験と。
2時間たっぷり、楽しかったです。
お客さんは、俳句を詠むひとひとり、
短歌もひとり、あとは詩を書いたり
読むことがすきなひとばかり。
七夕の"詩"の夜でした。
いっしょに行ったおともだちの
深雪ちゃんも、とってもよかったと…
サインもいただいてました。
ほら、こちらがそうです。
2012年7月10日
日隈みさきさん
「ピンポイント絵本コンペ」最優秀賞を受賞された
日隈みさきさんの展覧会。「いちばんどりのイチ」の
絵本原画をみてきました。
いちばんどりは朝一番に鳴く鳥のこと。ニワトリ。
そのニワトリが、楽しそうに一輪車に乗っている
絵がありました。この絵がいちばんすき!と云うと、
日隈さん、この絵が真っ先に浮かんで、それから
物語をつくりはじめたと、お話してくださいました。
ニワトリ以外も、登場する動物、女の子、みんな
笑顔がとってもすてきです。ことばにも、
ユーモアがあって、たのしいです。これからも、
絵本にどんどん挑戦されるという、日隈さん。
このあと大阪の「ART HOUSE」では、
「日本の昔ばなしなどの絵」展があるそうです。
2012年7月9日
小川かなこさん
小川かなこさんの個展「花と角砂糖」。
DMのお花、ラナンキュラスがとっても素敵。
行けるといいなぁと、DMをバッグに入れて
持ち歩いてました。
かなこさんお馴染みの、無国籍風の人物、
少年少女やこどもたちも健在。こどもが
自転車に乗るときの仕草や、おともだちを
目で追うときの表情、懐かしさで
きゅーんとします。
そして、今回は大きなお花の作品がいっぱい。
お花いろいろ買って、ずいぶん枯らして
しまってと、かなこさん。通販で購入された
という、サボテンの鉢植えセットも、
かなこさんが絵にすると、独特のタッチの
おしゃれ感。これから、もっと"静物"に
挑戦したいとお話ししてました。
かなこさんのこれから、たのしみにしています。
2012年7月5日
話(「中央線」)
『トークライブ「中央線文化の きのう きょう あす」を
国分寺の「カフェスロー」で、聞いてきました。
柏木博さん、穂村弘さん、西加奈子さんの
3人ですから、たのしいにちがいありませんと
思っていたら、その通り。
わたしが通勤に利用している中央線は、
新宿-御茶ノ水間ですが、中央線文化は
新宿から西のお話。
国分寺にお住いの柏木さん、西荻窪にお住いの
穂村さん、中野に住んでいらした西さん、
それぞれの中央線への愛情を語って
くださいました。
中央線はしょっちゅう遅れて、時刻表が
当てにならない、ホームに来た電車に
まず乗って、一駅でも先に進もうとか。
穂村さんは埼玉の草加にいらした頃から、
中央線に憧れて、一駅、一駅訪ねて
歩いてみたとか。生まれも育ちも中央線の
ひとより、おとなになって、あえて中央線沿線を
選んで住む方の愛着、大きいんですね。
「カフェスロー」はとてもゆったりして
素敵な空間で、スープもパンも
美味しかったです。
国分寺の「カフェスロー」で、聞いてきました。
柏木博さん、穂村弘さん、西加奈子さんの
3人ですから、たのしいにちがいありませんと
思っていたら、その通り。
わたしが通勤に利用している中央線は、
新宿-御茶ノ水間ですが、中央線文化は
新宿から西のお話。
国分寺にお住いの柏木さん、西荻窪にお住いの
穂村さん、中野に住んでいらした西さん、
それぞれの中央線への愛情を語って
くださいました。
中央線はしょっちゅう遅れて、時刻表が
当てにならない、ホームに来た電車に
まず乗って、一駅でも先に進もうとか。
穂村さんは埼玉の草加にいらした頃から、
中央線に憧れて、一駅、一駅訪ねて
歩いてみたとか。生まれも育ちも中央線の
ひとより、おとなになって、あえて中央線沿線を
選んで住む方の愛着、大きいんですね。
「カフェスロー」はとてもゆったりして
素敵な空間で、スープもパンも
美味しかったです。
2012年7月4日
話(『「詩とメルヘン」のおともだち』)
10年ぶりに連絡がありました。
「星くず朗読会」のメールアドレスに。
10年前、仙台から上京してきたばかりの彼女は
早稲田大学の1年生。「詩とメルヘン」の
仲間たちで、横浜や吉祥寺で絵を見たり、
食べたり、ときどき集まっていた頃です。
彼女の本名も知らなかったのです。
"紺野いさな"さんという、ペンネームは
覚えていたけれど。いまは、5才の女の子の
ママになって、仙台で旅行誌の編集の
お仕事をされています。
スカイツリーをこどもに見せたくて…
今回東京に。東京ドームの近くのお店で、
梅酒をいただきなから、10年を
吹き飛ばすようなおしゃべり。
ドームのホテルに戻って、またつづきの
おしゃべり。5才の女の子は、もうベッドで
すやすや。東京タワーも遠くに見えて、
美しい夜景です。
「あのころ、詩を書いていたんだなぁ」と
いさなさん。なんたって、まだ29歳の
いさなさん、日々忙しくて、楽しくて、
詩など書かなくても、ふかーい人生を
送っています。
「星くず朗読会」のメールアドレスに。
10年前、仙台から上京してきたばかりの彼女は
早稲田大学の1年生。「詩とメルヘン」の
仲間たちで、横浜や吉祥寺で絵を見たり、
食べたり、ときどき集まっていた頃です。
彼女の本名も知らなかったのです。
"紺野いさな"さんという、ペンネームは
覚えていたけれど。いまは、5才の女の子の
ママになって、仙台で旅行誌の編集の
お仕事をされています。
スカイツリーをこどもに見せたくて…
今回東京に。東京ドームの近くのお店で、
梅酒をいただきなから、10年を
吹き飛ばすようなおしゃべり。
ドームのホテルに戻って、またつづきの
おしゃべり。5才の女の子は、もうベッドで
すやすや。東京タワーも遠くに見えて、
美しい夜景です。
「あのころ、詩を書いていたんだなぁ」と
いさなさん。なんたって、まだ29歳の
いさなさん、日々忙しくて、楽しくて、
詩など書かなくても、ふかーい人生を
送っています。
2012年7月3日
「安部磯雄の生涯」
おともだちのお祖父さまが、安部磯雄さん。
うーんと年上のおともだちですが。お会い
するたびに、家族のことを話してくれます。
「うん、うん」と聞きながらも、確かなことは
忘れてしまったり。「へぇー…」と感心しながらも、
誰かに伝えるにはうろ覚えだったり。
でも、この一冊にすべてが書いてあります。
家族よりも、僕たちのことに詳しい井口隆史さんが
書いてくださった、とおっしゃってました。
「安部磯雄の生涯」井口隆史 著
安部磯雄さんの百年前のことばから。
「善良な品格を養うには、親、子、孫の
三代の蓄積を要する」そして著者の井口さんは
このように書いています。「私は安部家の
三代目たちすべてとは接していないが、
私の知る範囲では皆、自然体の誠実さに満ち、
すぐれた知性と品性を備えていて、しかも
常識的な生き方に埋没していない」
555頁ある、読み応えのある一冊。そして、
2012年の「日本エッセイスト・クラブ賞」を
受賞、おめでとうございます!!!
2012年7月2日
話(「やなせたかし記念館NEWS」)
高知にある「アンパンマンミュージアム」と
「詩とメルヘン絵本館」。そのふたつを
合わせて「やなせたかし記念館」。
そちらから届く、カラー冊子のNEWS。
「詩とメルヘン絵本館」では、
「やなせたかし・イラストレーションの世界」が
開催中です。1973年~2012年まで、
「詩とメルヘン」・「詩とファンタジー」、
創刊号からのやなせたかし表紙原画や、
詩画作品が110点。漫画家・絵本作家として
お忙しいやなせたかし先生のライフワークの
雑誌です。
そして、今号の特集はイラストレーターで
詩も書かれる磯貝裕美さん。
『「詩とメルヘン」は、天井からするすると
下ろされてきたくもの糸のように見えました。
なんとかこれにしがみついていけば、
しあわせの国に行けるのではないかと…』と、
おもいでをお話しされています。
「詩とメルヘン」は、わたしにも、とても
居心地よい場所でした。いつも、やなせ先生は、
みんなにことば、声をかけてくださって、
「詩とメルヘン」は卒業なんてしなくてもいい、
自由な学校でした。
「詩とファンタジー」でも、やなせたかし
校長先生は、詩とイラストレーションに
元気をくださって、みんなの頭を、
いい子、いい子となでてくれます。
やなせ先生の、てのひらは、とーっても
大きいのです。
「詩とメルヘン絵本館」。そのふたつを
合わせて「やなせたかし記念館」。
そちらから届く、カラー冊子のNEWS。
「詩とメルヘン絵本館」では、
「やなせたかし・イラストレーションの世界」が
開催中です。1973年~2012年まで、
「詩とメルヘン」・「詩とファンタジー」、
創刊号からのやなせたかし表紙原画や、
詩画作品が110点。漫画家・絵本作家として
お忙しいやなせたかし先生のライフワークの
雑誌です。
そして、今号の特集はイラストレーターで
詩も書かれる磯貝裕美さん。
『「詩とメルヘン」は、天井からするすると
下ろされてきたくもの糸のように見えました。
なんとかこれにしがみついていけば、
しあわせの国に行けるのではないかと…』と、
おもいでをお話しされています。
「詩とメルヘン」は、わたしにも、とても
居心地よい場所でした。いつも、やなせ先生は、
みんなにことば、声をかけてくださって、
「詩とメルヘン」は卒業なんてしなくてもいい、
自由な学校でした。
「詩とファンタジー」でも、やなせたかし
校長先生は、詩とイラストレーションに
元気をくださって、みんなの頭を、
いい子、いい子となでてくれます。
やなせ先生の、てのひらは、とーっても
大きいのです。
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