リニューアルした世田谷美術館に行って
きました。突然の誘いに、オッケーを
もらった瞳さんと。
用賀駅から、緑の多い小道を歩いて砧公園へ。
大きな木がいっぱいの砧公園、新緑の
ささやき以外は聞こえないほど、静かな
平日の午前です。
瞳さんのお嬢さんの就職が決まって、
よかったよかった!突破するまでの、
過酷な過程をうかがったり。親戚には、
ひとりはいるよねぇ…と困ったちゃんの
お話をしたり。わたしも、困ったちゃんの
ひとりなのに、自分のことは棚にあげて
おしゃべり。美術館隣接のレストランでも、
豊かな緑や彫刻を見ながら、おしゃべりは
続いて。
そして目的の「駒井哲郎 1920-1976
福原コレクション」展。広いスペースに、
ほんとうにすれ違うひともなく、ぜいたくに
鑑賞。今回の作品のすべてが「資生堂」
名誉会長の福原義春さんのコレクション
というのも驚きです。
「愛しあふ男女」小山正孝 詩・駒井哲郎 画
「よごれていない一日」金子光晴 詩・駒井哲朗 画
とても素敵な詩画集を、ガラスケースの中に
みることができて、なんて素敵な…と装丁にも、
文字と絵のバランスにもためいきの連続でした。
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