話(「ノーアート・ノーライフ」)
「劇団はなめがね」の初めての劇場公演を
吉祥寺でみてきました。学習院女子中高演劇部
だったメンバーが、卒業して結成した劇団。
いま演劇に目覚めて夢中になっている娘が、
制作で関わっているので、応援に
行かなくては、とわたしも。
ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本
「ノーアート・ノーライフ」。脚本がいいと、
こんなに面白い舞台になるのですね。
演出や照明、演じているみなさんの
力はもちろんですが、まずは脚本。
中学高校時代、ときどきみてきた
仲間ですから、なかなか客観的に
お芝居の判断はできないけれど、
楽しくて笑いっぱなしの舞台でした。
「あの子がこんなに成長したのねぇ」と
ママたちも親目線です。
500円という入場料、安すぎるわ、
親料金2000円か3000円にして、
友人など学生は500円にすれば
よかったね、と終わってから。
女子だけの演劇、それもみんな男役、
気持ち悪いとか妙だとかは感じなくて、
とても自然でした。
何日も泊り込んでの制作でしたが、
打ち上げを終えて久しぶりに娘が
汚いかっこうで、疲れ果てて戻ってきました。
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