大学生になってから、仕事もはじめた
娘は、じぶんでつくった名刺を
持ち歩いています。
なにか素敵な名刺がいいなぁと、
宇野亜喜良さんにいつのまにか
お願いしていました。
描いていただいた原画を見に麻布十番の
オフィスへ。デザイナーの方に、
レイアウトもおねがいして、とても
ぜいたくな名刺ができあがりそう。
名刺には短歌が一首、添えられています。
歌集「ともだちは実はひとりだけなんです」
から宇野さんが選んでくださった一首です。
だしていただいたお菓子を、パクパク
娘が食べるので、帰り道に、
恥ずかしいじゃないって文句を云うと、
「こどもはいいんだよ」って、
宇野さんの前ではこどもになりきって
いるのでした。
名刺を持って仕事に出向く娘を、
応援しなくちゃ。
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