「ピンポイントギャラリー」での
網中いづるさんの展覧会。
「リリ」という犬と「リコルネ」
というユニコーンが、なかよく
向き合っています。ものがたりの
はじまりを感じる絵です。
黒い額縁の、お花の一部に網中さんが
色をのせている作品も素敵でした。
そして、網中さんの描く少女、花々。
少女のひとりひとり、花のひとつひとつは、
決して強い主張はせずに、揺れています。
細い~太い、さまざまな筆を使って
描かれる、その筆の動きや流れが、
網中さんの雰囲気をつくっているようです。
新川和江先生の、新しい詩集も
網中さんの絵です。
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