山口はるみさん
林真理子さんの新聞連載小説
『「正妻」慶喜と美賀子』に挿絵を描かれた、
山口はるみさんの
展覧会。
一年間の連載分の数があるのですが、
今回はその半分くらいを。すべてカラーで
描かれているのですが、新聞によっては、
ときにカラーでときにモノクロで
あったそうです。色の美しさを知ったら、
ぜひカラーで読みたくなります。
自由に描いてよかったので・・・と
はるみさん。その時代の女性、そして
登場する小道具などとても魅力的。
白いシャツのはるみさん、いつも通りの
チャーミングさで、会場がとても
華やかでした。これはね・・・と
ひとつひとつの質問に丁寧に
お応えくださるところも、また素敵です。
新聞連載小説が、単行本になったとき
なんとか挿絵をいっぱい
いれていただきたいものです。
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