2013年6月5日

山口はるみさん








林真理子さんの新聞連載小説
『「正妻」慶喜と美賀子』に挿絵を描かれた、
山口はるみさんの展覧会

一年間の連載分の数があるのですが、
今回はその半分くらいを。すべてカラーで
描かれているのですが、新聞によっては、
ときにカラーでときにモノクロで
あったそうです。色の美しさを知ったら、
ぜひカラーで読みたくなります。

自由に描いてよかったので・・・と
はるみさん。その時代の女性、そして
登場する小道具などとても魅力的。

白いシャツのはるみさん、いつも通りの
チャーミングさで、会場がとても
華やかでした。これはね・・・と
ひとつひとつの質問に丁寧に
お応えくださるところも、また素敵です。

新聞連載小説が、単行本になったとき
なんとか挿絵をいっぱい
いれていただきたいものです。

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