「上海異人娼館」
寺山修司:原作、構成・美術:
宇野亜喜良さんの
「
上海異人娼館」を
東京芸術劇場
シアターウエストで観てきました。
客席300ほどで、とてもいい雰囲気。
「
Project Nyx」の今回の舞台、娘も
お手伝いをしています。稽古場の
東中野へ、そして劇場の池袋へと、
毎日通っては、その日のできごとを
話してくれるので、楽しみでした。
仕事中の娘に声をかけると、睨まれて
しまうので、そこはさっと素通り。
ロバと王様とわたし
あしたはみんな死ぬ
ロバは病気で
王様は退屈で
わたしは恋で
時は五月
このジャック・プレヴェールの詩は、
劇中で使われています。寺山修司の
世界を、宇野さんのセンスで展開。
毬屋友子さん、吉田日出子さんのオーラも
すばらしくて。華やかで妖艶です。
そしてしっかり影もあります。
音楽は
黒色すみれ、おともだちの
裕ちゃんは、黒色すみれのファンで、
今回も劇中歌のCDお買い上げです。
0 件のコメント:
コメントを投稿