話(「Amy's Inn」)
「きょうたぶん、ともだちが泊まりに
くるから、よろしくねー」娘が
こういうときの、たぶんの確率は
100パーセントなんです。
ハロウィーンだからね、パーティー
だからねって。パンプキンの被りもの
頭にのせてます。
高校時代とちがって、ずいぶん遅い時間に
集まってきます。それもひとり、また
ひとりと増えていくのです。
コップが6つ用意してあれば、あとは
何にもいらないと。わたしが用意するより、
お持ち込みのほうが気楽なんですね。
娘の狭くて、おまけに散らかった部屋に
よくぞいらしてくださいますこと、
ありがとうです。
翌日の予定も、学校だったりバイト
だったり、みんなそれぞれの
時間に起きて、出かけて行くのです。
チェックアウトの時間を決めました。
10:00です。わたしが、出かけられなく
なってしまいますからね。
0 件のコメント:
コメントを投稿