新宿の「損保ジャパン東郷青児美術館」に
着くまでの道沿いの銀杏、とてもきれいでした。
まだ散らないで、冬の光を浴びていました。
東日本大震災で延期になった
「セガンティーニ展」です。
セガンティーニの絵をみていると、
羊の群れの一匹になりたくなります。
イタリアからスイスに移ってからの、
明るい色の絵がすきです。光を求めて、
高いところへ、高いところへと住まいを移し、
絵の中の光も溢れるように変化していきます。
スイス・アルプスの空気を深く
吸い込むような気持ちになります。
もういちど、かつて訪ねた
「セガンティーニ美術館」、行ってみたいです。
画家の生まれ故郷や暮らした場所には、
絵の源とおもえる風景が、
広がっているからです。
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