酒井景二朗さんは、雑誌「詩とメルヘン」では
メルヘン作品を書かれていました。
「詩とメルヘン」を通して、もうずいぶん昔に
知り合った仲間です。
いつの頃からか、酒井さんは短歌を
詠まれるようになり、そこでも
酒井さんの面白力が十分に発揮されています。
酒井さんの短歌をひとつご紹介。
タロットの「愚者」がこっそり抜け出して
ギター売り場にやって来ている
酒井さんの短歌の師匠は、笹公人さん。
おふたりがお話しているところをみていたら、
ほんとうに酒井さん、笹さんに可愛がられていて、
ほほえましいのです。
酒井さんの狂気?のギャグを、わたしなんて
補足説明がないとわからなかったり、笑ったり
反応するのに、時間がかかってしまうのです。
ところが、笹さんの胸には、いちはやく届き、
ぴしゃりと響いて、いい合いの手がさっと。
笹公人さんが講師をされいる「天命歌会」の
合同歌集「希望の河」が、できあがりました。
酒井さんの短歌も、そちらで読めます。
酒井さん、ぜひ次回はソロ歌集ですね。
たのしみにしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿