下谷二助さん
下谷二助さんは、バリトンのよく響く声で、
「やぁやぁ、ありがとう…」と扉をあけて。
ギャラリーにいらっしゃいました。
素敵な声で、ゆったりと作品のことも
お話ししてくださいます。
「
GALLERY HOUSE MAYA」での
「2012ねんど」展、
油粘土の作品が低い位置にたくさん
並んでいます。緑色の油粘土ではなく、
ちょっとおしゃれな色味のグレーです。
なにがあっても、人生はたのしいじゃないか、
と呟いていそうな人物がむにゃむにゃ、
下谷さんの手から生まれました。お髭ひとつ
みていても、とってもたのしいです。
「
サンデー毎日」での、
山下洋輔さんの
連載ページをみせてくださいました。
二助さんの絵です。粘土作品を写真に撮られて、
あぁこんなふうになってゆく…と、
なるほどなるほど…よくわかりました。
どれくらいの重さ?と触れてみると、
油粘土ですからやわらかくて、かたちが
変わってしまいそう。みるだけ、みるだけ。
寒い日が続いていますが、どうぞおでかけして、
二助さんのユーモアに触れてきてくだいね。
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