2012年2月18日

話(「喫茶 穂高」)

御茶ノ水で、ちょっとおともだちとおしゃべり
するのに、いつも「スターバックス」じゃねぇ…
と入ってみたのが「喫茶 穂高」。

御茶ノ水のイメージにぴったりの昔ながらの
喫茶店です。禁煙ではなくて、各テーブルに
小さな灰皿が置かれています。

日頃は、絶対禁煙のお店…のわたしでも、なんだか
このお店は、煙草の匂いさえなつかしいかんじ。

コーヒーカップも、ミルクピッチャーも、
シュガーポットも、すべてがなつかしいのです。
このお店に来たのは、きょうがはじめてなのに
不思議。

灰皿は、串田孫一さんの絵です。入口の
レジカウンターで、販売もされています。

壁には、新田次郎さんの「ほたかの四季」の
色紙が飾られていたり、いろいろな方々が、
集っていた暖かさが、そのまま残っています。

仕事の帰りだったので、ふーっと疲れが抜けて
ゆきました。

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