小池アミイゴさんの
個展「東日本」「
SPACE YUI」にて。
ギャラリーには、たくさんの野の花が咲いていました。
笑顔の花もいっぱいでした。
「3・11後の東日本に在って、ボクができることは、
ボクが美しいと感じたものを、描くことなんだと
思いました。」アミイゴさんのことばです。
暮らしていて、美しい!と感じるときのしあわせ、
それがなかったらどんなにかつらいことか。
書いたり、描いたり、伝えたり…。仲間に出会うと
うれしい。
アミイゴさんの風景画も、人物画も、美しいと
感じたものが表現されていて、海の灯台も、
畑の中の家も、働くひとの姿も一見寂しくみえても、
生き生きしています。
この美しさは、あしたに続いています、という力強さ。
3・11の日曜日も、ギャラリーは開いています、
きっとアミイゴさんも、そこにいらっしゃる
ことでしょう。どうぞ、おでかけくだいね。
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