2012年6月19日

松永禎郎さん


今年の冬に、お亡くなりになられた松永禎郎さん。
詩とメルヘン」から「詩とファンタジー」に
わたって、毎号イラストレーションを、
描き続けてくださいました。

いまも、たくさんの松永さんファンが
いらっしゃいます。「詩とファンタジー」
次の夏の号では、松永さんの1枚の絵に
詩の応募をおねがいしました。

たくさんの応募作品が集まりました。
絵の説明にならないような、素敵な詩を
選ぶまえに…松永さんの奥様と、
絵のこと、松永さんのお人柄、
デザインもご自身でされていたことなど、
お話を伺いました。

松永さんと奥様は、おふたりが放送局に
お勤めしていた時に出会ったこと、
松永さんは、とても恥ずかしがりやで、
自分の絵の前に立つことなんてできないと、
ほとんど個展をお断りしてきたこと。

どの絵が最後になってもいいように、1枚1枚
とても丁寧に心をこめて描かれていたそうです。

次号、どんな詩が松永さんの絵に寄り添うのか、
どうぞおたのしみにしてください。

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