松永禎郎さん
今年の冬に、お亡くなりになられた
松永禎郎さん。
「
詩とメルヘン」から「
詩とファンタジー」に
わたって、毎号イラストレーションを、
描き続けてくださいました。
いまも、たくさんの松永さんファンが
いらっしゃいます。「詩とファンタジー」
次の夏の号では、松永さんの1枚の絵に
詩の応募をおねがいしました。
たくさんの応募作品が集まりました。
絵の説明にならないような、素敵な詩を
選ぶまえに…松永さんの奥様と、
絵のこと、松永さんのお人柄、
デザインもご自身でされていたことなど、
お話を伺いました。
松永さんと奥様は、おふたりが放送局に
お勤めしていた時に出会ったこと、
松永さんは、とても恥ずかしがりやで、
自分の絵の前に立つことなんてできないと、
ほとんど個展をお断りしてきたこと。
どの絵が最後になってもいいように、1枚1枚
とても丁寧に心をこめて描かれていたそうです。
次号、どんな詩が松永さんの絵に寄り添うのか、
どうぞおたのしみにしてください。
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