話(『「詩とファンタジー」20号』)
「
詩とファンタジー」20号に向けての、
詩の選考日でした。
積み上げられた投稿詩、ほんとうに
手書きが多くておどろきます。この
手書きの割合の多さから、
投稿者・読者の傾向が判るような。
秋の号ですから、まず春の詩、夏の詩は、
ごめんなさいと箱に。13歳から90代までの
幅広い年齢層です。決戦になると、
若さは強いです、これからを託されて。
会議室にみんなで集まって読むのですが、
いつのまにか席は決まっているし、
使う付箋紙の色も決まっています。
わたしのほかは、全員男性、それぞれ
独り言呟いたりしながら。
東日本大震災被災者の方々からの
投稿詩も、震災から月日が経ち、
詩もかわってきました。そのままの
気持ちと、かわってゆく気持ちが
ことばになってます。
休憩時間に外に出ると、冷たーい
茄子が店先に。まだまだ蒸し暑いけれど、
猛暑からは少し離れたところにきました。
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