ドビュッシー展
博物館にお勤めの真弓ちゃんのお誘いで、
「ドビュッシー、音楽と美術」展に
行ってきました。
時間も待ち合わせ場所も、ランチもぜんぶ
真弓ちゃんが決めてくれます。何を
訊かれても「真弓ちゃんといっしょ」と
こたえてしまいたくなるお友だちです。
フランスということもあるけれど、
ドビュッシーが活躍されたその時代に、
あこがれます。芸術の香りがとても濃くて、
誰しもそこに惹かれて、いろんな人々が
巻き込まれていくような世界。
ドビュッシーの手紙の文字、楽譜は
とても繊細で、遺されるべきものの
美しさに、うっとりため息。
オルセー美術館、オランジュリー美術館の
素晴らしい作品の数々をみながら、
最後の常設展のところで、あぁわたしが
好きなのは
佐伯祐三、とはっきり
感じながら出口に。
ウィークデイの美術館、訪れるひとも
のんびりした雰囲気。駅のホームで、
またすぐに会えそうでも、いつまでも
手を振って見送ってくれる真弓ちゃんでした。
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