話(「町田七音さん」)
ちょっと紹介したいひとがいるので…と
宇野亜喜良さんがおっしゃるので、
てっきりかわいい女性かとおもって
いましたが、
町田七音さんという
青年でした。
"直人"こちらがご本名、"なおと"、と
おなじ読み方で"七音"の漢字を
あてたそうです。
石粉粘土をつかって、人物や動物を
つくられています。ファンタジックな
作品もあれば、生活者としてのリアルな
人間も。
お洋服の襞まで、ていねいに仕上げられて
います。実物をいくつか見せていただき、
おそるおそる触らせてもらいました。
細かくパーツの取り外しもできるので、
あぁこうなっているのねと、その工程を
わかったつもりになってしまいます。
このお人形たちを写真に撮って、
イラストレーションとして、すでに
お仕事もされています。光の当て方に
よって、いろんな雰囲気になるのですね。
七音さん、ずーっとにこにこされていて、
素敵な方です。詳しいお話を訊きたい方、
お仕事をお願いしたい方は、町田さんに
会いに行ってくださいね。
宇野さんも、きっと町田さんの作品と笑顔に、
惚れてしまったのだとおもいます。
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