話(「なかもとしげるさん」)
「
週刊少年ジャンプ」で連載されていた
「ドリーム仮面」、40年の年月を経て、
「
ドリーム仮面 ぼくだけの家」という
絵本になりました。
なかもとしげるさん、失踪されたと
云われていましたが、実は、引っ越しを
繰り返しているうちに、住所の連絡ができず、
わからなくなっただけで、とのこと。
長崎の崎戸で育ったなかもとさん、
高校時代は詩を書く少年でした。
ガールフレンドに手紙を書くときに、
一篇ずつ詩を添えていたそうです。
みつはしちかこさんの
「
小さな恋のものがたり」の
詩とイラストレーションコンクールで、
大賞も受賞されています。「ぼくの天使へ」
という詩画集で、なかもとさんの詩を
楽しめます。
たくさんのお仕事を経験され、今回の絵本
「ドリーム仮面 ぼくだけの家」でも、
そのことが生かされています。
無駄なことはひとつもないんだ、と
なかもとさんぽつり、呟いてました。
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