小太刀克夫さん
クリスマスの銀座通りから、マロニエ通りを
曲がってすぐの
ギャラリー青羅。二年に一度
こちらで個展を開かれている、
小太刀克夫さん。
ギャラリー内も木の実がたっぷり飾られて、
クリスマスです。
「詩とメルヘン」の初期から、小太刀さんは
自然の風景を描かれていました。
素朴さと、可愛らしさと、そこで暮らす
人々の息吹を水彩で。
小太刀さんのおおらかなお人柄は、山の空気を
深呼吸しているから、と思えます。
「
詩とファンタジー」でも、木々や草花の
美しい抒情の世界をみせていただいてます。
今回の展覧会では、スイス・ドイツの
牧歌的な絵に、猫や鳥が登場してます。
旅行中、印象に残ったいくつかの部分を
繋ぎ合わせて、一枚の絵に仕上げるそうです。
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