世界で日本で、大きなホールでも
小さなコンサートでもチケットが
なかなか取れない天満敦子さん、
キッド・アイラック・アート・ホールでの
年末シークレットライブも、今年で
十年目です。
小さな小さなこのホールで、30人くらいの
聴衆の前で弾くのが、とてもすきだと、
おっしゃっていました。
一曲弾き終える度に、満面の笑みを
見せてくださって、和みます。
天満さんのヴァイオリンの音色を聴きながら、
今年も終りに近づいてゆくなぁと。
窪島誠一郎さんも、目を閉じられてその音に
聴き入っていらっしゃいました。
今年もお世話ににりましたと…とご挨拶。
お忙しい窪島さんに、ストレス発散方法を
お訊きしましたら、「恋」とひとこと。
物書きは泪の量が大切なんです、
きっぱりとした暖かいことばでした。
<プログラム>
バッハ「アダージョ」
カタロニア民謡「鳥の歌」
フォスター「スワニー河」
マスネ「タイスの瞑想曲」
ブロッホ「祈り」
山本正美「ねむの木の子守歌」
岡山県民謡「中国地方の子守歌」
ホルスト「ジュピター」
バッハ「シャコンヌ」
ポルムベスク「望郷のバラード」
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