生徒が入場してくるときのあの音楽…に
即反応してしまって、涙がこみあげてきます。
先生のお話しというより、生徒の謝辞と
いうより、全体の厳かな雰囲気に、
うれし涙があふれてきます。
小・中・高の12年間、娘はおなじ学校に
通っていたので、こどもたちの顔も、
小さい頃が思い出されます。
親が学校に足を運ぶ回数が少なくなり、
あぁ楽になってきた…と思う頃には卒業です。
娘は学校にしばらく行かない時期もあったり、
辞めようとまで思ったこともあったので、
卒業できるなんて夢のよう、と感じます。
「あしたから、自由だからね」と先生から。
厳しい校則とは無関係の、また別の新しい世界へ、
さみしさに浸ることもなく、出発して
ゆくのでしょう。
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