宇野亜喜良さん
「劇団針の穴」、座長は
宇野亜喜良さん。
「
私のファウスト」公演をみてきまた。
ギャラリーに椅子が30脚、舞台は目の前です。
宇野さんの舞台、1965年に制作されたという
アニメーションが映し出されて、はじまり
はじまりー。
フランスの詩人ポール・ジェラルディの
詩と宇野さん描く女性の魅力的なこと!
今回は、その画面に宇野さんの影絵の実演が
加わって、新しい作品に。
「おとなが、こんなにたのしいことを
するんです」と宇野さんはじめ、演じる
おとなのみなさん、心からたのしまれて、
それが伝わってきました。「アマチュアっぽい
ところが、またいいでしょう…」と拍手拍手。
宇野さん手作りの仮面は、使用中?の
雑巾を貼り合わせたもので、それが
なんとも不気味。声音もいくつか
使い分けて、演技に入り込んでいました。
ほかのみなさんも、それぞれ力作でぜんぶ
ご紹介したいのです。大好評、きっと来年の
第三回公演もあるでしょう、おたのしみに。
写真は開演前の宇野さんとおともだちの裕ちゃん。
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