立川駅の時計の下で待ち合わせ、文通や詩の
やりとりを重ねてきましたが、きょうが初対面。
3月5日の朗読会の打ち合わせです。
一日に三回寝るという内田さん、夜寝、昼寝、夕寝、
夕方のお時間をお借りしました。
「むかしちょっとエロティックな詩を朗読したら、
生徒を引率してきた先生が、みんな引き連れて、
さーっと帰ってしまったことがあった」そうです。
そういう時代だったのですね、きっと。
さて、3月にはどんな詩を朗読してくださるのでしょう。
会場のみなさんの雰囲気もあるからと、いろいろ
ご準備してくださるようです。
明大前で看板のお仕事をされていたという内田さん、
朗読のあと、窪島誠一郎さんとの対談も、
明大前物語で弾みそうです。
ライブなんだから、そのときの雰囲気を大切に
ということで、細かい打ち合わせは、なし、です。
絵本を一冊ご紹介します。
「ぽっかりつきがでましたら」(文研出版)
「ポッカリ月がでましたら」中原中也のフレーズから(※)、
内田さんのナンセンスが大暴れ?
声に出して読んでみてくださいね。
(※)中原中也詩集「在りしの日の歌」の一篇「湖上」による
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