18歳のときに出会ってから、ながーい
おつきあいのおともだち。
おなじ教育学科で、わたしたち小学校の先生に
なろうとしていたんですね。まちがって
ならなくてよかったと、お互いにおもってます。
当時、その大学には文B入試というのがあり、
文Bと云っただけで異端児扱いでした。
なにかをしでかすたびに、やっぱりねぇと
まわりが納得してしまうのです。常識から
かけ離れたところにいるような目で見られますが、
わたしたちはいたって常に真剣。
真弓ちゃんは「出番」をよく心得てくれている
貴重なおともだちです。何か危機を感じると、
飛んできてくれるのです、きょうは横浜から。
わたしが元気のないときに会うことが多いので、
わたしは痩せてるひとと思われてます。でも、
真弓ちゃんと話しているうちに、ぐんぐん
わたしは元に戻るのです。
石橋を叩き壊してしまうほど心配性の真弓ちゃんと、
橋のかかっていないところを平気で渡ろうとする
怖いもの知らずのわたしの性格は、ずいぶんちがいます。
だけど、そこがいいのかもしれません。ないところを
補い合って…おともだちってふしぎ。
0 件のコメント:
コメントを投稿