大病をされて、余命三ヶ月と宣告されたM先生から、
「歩くこと」のすすめのお話をうかがいました。
余命を告げれられて、あまりのショックで
考えがまとまらない、そんなときに速足で
長時間歩き続けたそうです。
速足で歩くと、歩くことそのものが目的になり、
考えることなどできなくなって、病室に帰るなり、
パタンと眠ってしまったと。
病院では、びっくりされたり、褒められたり
だったとのこと。余命を告げられた、その夜の
ことですから。
ほんとかなぁ...とわたしも歩いてみました。
速足で長時間、頭の中がすーっとしてきました。
お腹はすくし、疲れるし、考えることなんて
どうでもよくなりました。
歩くことだけに意識が集中するのですね。
ちっぽけな悩みなどは、すっとんでいきます。
ぐっすり、朝を通り越してお昼まで眠れます。
あなたの役に立つかわかりませんけど...とM先生は
おっしゃっていましたが、はい、とってもよかったです。
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