2011年1月19日

「詩とファンタジー」冬星号










詩とファンタジー」最新号、本日書店に並びます。
どうぞよろしくおねがいいたします。

できたての「詩とファンタジー」をめくりながら、
「まぁ、いいんじゃないか」というのがやなせ先生の
口癖です。

来月には、やなせ先生92歳です。お祝いは、毎年
盛大に赤坂プリンスホテルで。その赤プリも、
この3月でクローズします。

「赤プリさようなら」という、やなせ先生ご本人
作詞・作曲の歌のさわりの部分を歌ってくださいました。
当日はみんなで歌い、振り付けも決まっているそうです。

「俺はもう死ぬよ」というのも、もう何年も前からの
口癖です。「もう終わりだよ」云いながら、
詩やイラストレーションの選を続け、先生ご自身も、
詩と絵を毎号かいてくださってます。

やなせ先生の冗談はきつく、お写真を撮っているときに
「これは遺影だな」とか「享年92歳」とか、にこにこして
おっしゃるのです。また、次号もよろしくおねがいしますと、
ご挨拶して帰るのですが、そのときには、先生は楽しそうに
鼻歌を歌われています。よかった、よかったお元気な証拠。

「詩とファンタジー」では常時、作品を募集しています。
ぜひ詩のご投稿を、イラストレーションのコンクールに
ご応募くださいませ。

イラストレーションの選評は、ちょっぴり辛口です!

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