信州・上田にお住まいで、度々東京に
いらっしゃったり、全国を駆け巡る
窪島誠一郎さん。
「信濃デッサン館ニュース」を発行して
いらっしゃいます。現在、100号、
信濃デッサン館は32年目を迎えます。
編集後記の一部をこちらでご紹介します。
私はやはり自分の仕事の「理念」や「志」を
大事にしたいと思う。どんな苦境に立っても、
自分はなぜこの美術館をつくったのか、
何のためにこの仕事をはじめたのか、
それを忘れるくらいだったら、明日にでも
この美術館をとじてかまわない。
大きな仕事でも、小さな仕事でも、自分が
選択した仕事に取り組んでいながら、
いつのまにか流されて、最初の「志」を
忘れそうになることがあります。
それを忘れるくらいなら…そうです、
とても大切なことです。
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