2013年10月23日

ささめやゆき さん








ささめやゆきさんの、イタリアの風景の
スケッチ展。2010年の秋に、3か月間
イタリアに滞在されたときの、
フェルトペンで描かれたスケッチ画の数々。

そうそう、あのときささめやさん、
何年いるかわからないよーって
お出かけしたことをおもいだしました。

スケッチのおみやげ、こんなにうれしいです。

カメラは持っていないという
ささめやさん、ぜんぶイタリアを
歩いたときに、描かれたそうです。

ギャラリーに飾りきれなかった絵も、
「イタリアの道」スケッチ集では、
楽しむことができます。

ペンの上の方を持って、描き順も
あえて反対にしたりして、当たり前
ではなく、文字に気持ちを込めて、
サインしてくださいました。

2013年10月22日

椎木彩子さん








はじめてお会いした椎木彩子さん。
おともだちに誘われて、DMに惹かれて
TAMBOURIN GALLERY」に行ってきました。

描かれる人物の顔、視線がとても魅力的、
そして彼、彼女たちの着ているお洋服、
なんて素敵なんでしょう。

テキスタイル、だいすきなんですと椎木さん。
お洋服だけでなく、木々の肌のもよう、
くじゃくの羽のもようにもファッションの
そのセンスが発揮されています。

椎木さんがその日に着ていらした、
ドレープ入りのブラウスも、わぁ素敵!
でした。

2013年10月21日

「詩とファンタジー」24号











また、やなせ先生こんな冗談
云ってー…っと毎回のことなので、
どきっとすることもなくなって
いました。

俺はもうおわりだよって。

詩とファンタジー」24号で、
やなせ先生とほんとうのお別れに
なりました。

以前、先生からのご希望で、
「詩とファンタジー」の誌上で、
やなせたかし生前追悼特集を
やってほしいと。それは実現直前まで
行き、原稿も集まっていました。

そんなときに、大震災があり、
その企画は中止。また、もう少し
たってから…ということになって
いました。先生には、みせて
さしあげたかったな、と思います。
みなさまからのメッセージを。

やなせ先生からの最期のことばを
今号の「詩とファンタジー」で、
どうぞ読んでください。

2013年10月15日

「星くず朗読会 シリーズ13」どうもありがとうございます







ゲストに倉野いちさんを、お迎えしての
「星くず朗読会」。みなさま、どうも
ありがとうございました。

わたしも、いちさんも、はじめてお会いする
という方が、会場にいらしてくださって、
とてもうれしかたったです。そして
リピーターの方も、元気なお顔をみせて
くださって、朗読しながら、とても暖かい
気持ちになりました。

いちさんの、恋の歌、いちさんの声で
たっぷりあじわっていただくことが
てきました。

田中ましろさんが、つくってくださった
こちらの冊子も、記念というより、
宝物です、どうもありがとう。短歌と詩に
美しい写真が配されたレイアウトも
素敵な一冊です。少しですが、手許に
あります。ご希望の方は、ご連絡ください。

2013年10月1日

浅野勝美さん








銀座の「ヴァニラ画廊」での、
浅野勝美さんの展覧会。金曜日は8時まで
というのが仕事帰りに間に合って
うれしいです。

浅野さんの描かれた美少年の前で、
無駄な贅肉のないからだの美しさに
ついてお話を。後ろ姿の肩・背中・お尻と
かっこいいのです。

「この子(モデル)ほんとうに食が
細くて食べないのよ」と。少年もあっと
いうまに、おとなになっちゃうのよねぇ。

銅版画、鉛筆画、共に浅野さんの
リリシズム、エロティシズムの匂いに
満ちています。

猫もとってもエロティックです。
浅野さんの、飼い猫、こんな猫と
暮らしている浅野さんご自身も
おなじように…。