2012年9月28日

話(「R95の仲間たち」)


マンハッタンから高速のR95に乗って、
北に向かい約30分。R95沿いの
それぞれの町に住んでいた仲間たち。
20代の出会いから、20年が過ぎました。
こどもたちも、成人に近くなりました。

きょうは渋谷のホテルの25Fに、
6人が集合。ニューヨークのあと、
ドイツ、イギリス、ハンガリー、
シンガポールなどに移り住んでいた
仲間も、いまは全員東京。

あの頃のことと、現在のことと、
久しぶりなので、話していると、時間は
いくらあっても足りません。

東京では、どこかのレストランでの
集まりですが、アメリカでは、お互いの
家を行き来していました。

身を飾ったり包んだりする洋服以上に、
"家"には個性があらわれて、それぞれの
趣味などがすぐに判ります。そんな
判りあった仲間同士、呼吸がすぐに合います。

「いま、週一でフラダンス習ってる」
「最近、犬の散歩で毎朝5時起き」
「息子の野球の応援たいへんだよ」
「単身赴任の夫が毎週帰って来る!」
「お茶をはじめてから、テニス辞めたわ」

そして、ダイエットの話など超ロングな
ランチタイム、そのままティータイムへと
場所を移してのおしゃべりでした。

2012年9月27日

話(「下高井戸シネマ」)


家でDVDを観ているばかりで、すっかり
映画館から遠のいていました。

「そんな小さな画面で観てたら、
目が悪くなるよー」と言われて、
下高井戸シネマ」まで歩いて
行きました。

以前は、ほんとうによく通っていたのです。
仕事帰りにちょっと寄って、一本観て。
映画館の雰囲気は、やっぱりだいすき。

「下高井戸シネマ」の気楽さの中で、
気持ちだけぴんと伸びるようです。
小さなシネマならではの、働いてる
人々の独特の感じもいいです。
急な雨に、傘も貸してくださったり。

ミッドナイト・イン・パリ
楽しかった、気分転換になりました。

歩いて行く途中に、ボクシングジムが
あり、いつもなぜかとても気になります。


2012年9月26日

話(「敬老の日」)


胃腸炎や眩暈で、ふらふらしている
敬老の日でした。父のところには、義妹が
お赤飯を炊いて持って行ってくれて、
ほんとうに感謝しています。この夏は
わたしも、義妹にはどんなにか助けて
もらって、乗り切ることができたのです。

敬老の日でおもいだしたのは、高校時代
3年間連続でお世話になった担任の先生です。
しばらくご無沙汰しておりました。

「あぁ淳ちゃん、あなた何歳になった?」
「先生こそ、いま何歳?」
「88歳、元気じゃないけど、生きてるよ」

数学の先生です。3年間、数学は全く身に
つかなかったけれど、高校時代が
楽しかったのは、先生とクラスの仲間の
おかげ。

足が弱くなってしまい、家からは出られない
という先生のところに、こんど遊びに
行くことにしました。

「何人で来ても、かまわないよ」
「はーい、みんな誘って行きまーす」

先生の、最後の教え子のわたしたちなのです。
年齢は出会った頃のままというように、
先生は60歳のままです。


秋に向かってさいごのノウゼンカズラ

2012年9月25日

話(「アマヤドリ」)


まだ夏休み中の娘に誘われて「王子小劇場」に。
アマヤドリ」の「フリル」公演です。
こちらの劇団は「ひょっとこ乱舞」という
劇団名から、「アマヤドリ」にかわって、
初めての公演。「ひょっとこ乱舞」時代から、
ファンだった娘のおすすめ。

ダンスの場面がなかったので、娘は
残念がっていました。はじめてのわたしは、
そんなふうに比べることもなく、俳優
おふたりの30分間近くの、最初のやりとりが
とても気に入りました。おふたりの名前も
おぼえました。

わたしは言葉、台詞に強く引っ張られると、
もう楽しくなってしまうみたいです。

作・演出の広田淳一さんのお話も、舞台の
終演後に聞きました。広田さんの戯曲の中の
日常会話も、広田さんのエネルギッシュな
生のお話も、これからもっともっと
楽しみたいです。

「あぁ、変な質問しないでほっとした」と
帰り道に娘から。そう、ときどき変なこと、
堂々と訊いてしまうわたしを心配して
いたのです。

2012年9月24日

話(「まつざわありささん」)


吉祥寺でエレガントランチを、幼なじみの
深雪ちゃんと。そのために"スカート"で
あらわれた深雪ちゃんです。ほぼ365日
パンツスタイルなので、「きょうは何か
あるんですか」と出掛けに訊かれたそうです。
わたしは反対に、たまにパンツをはくと、
「山登りに行くんですか」と云われたり
します。

ランチの後、まつざわありささんの
「だれもしらない バクさんのよる」
原画展に。

ボールペンで描かれた絵、1枚描きあげるのに、
1週間ほどはかかるそうです。こうやって…と
ボールペンを持って、まつざわさん
教えてくださいました。ボールペンは
100円で売っている、ごくふつうのものです。

それがこんなふうに、仕上がるなんて、
まつざわさんの技術、独学です。
歯医者さんにお勤めのまつざわさん、
今回の絵本の舞台にもなっています。

登場するユニークな動物たちは、じーっと
見ていると、今夜の夢にでてきそうです。
原画展は「トムズボックス+Gallery」にて。


2012年9月21日

ドビュッシー展


博物館にお勤めの真弓ちゃんのお誘いで、
「ドビュッシー、音楽と美術」展
行ってきました。

時間も待ち合わせ場所も、ランチもぜんぶ
真弓ちゃんが決めてくれます。何を
訊かれても「真弓ちゃんといっしょ」と
こたえてしまいたくなるお友だちです。

フランスということもあるけれど、
ドビュッシーが活躍されたその時代に、
あこがれます。芸術の香りがとても濃くて、
誰しもそこに惹かれて、いろんな人々が
巻き込まれていくような世界。

ドビュッシーの手紙の文字、楽譜は
とても繊細で、遺されるべきものの
美しさに、うっとりため息。

オルセー美術館、オランジュリー美術館の
素晴らしい作品の数々をみながら、
最後の常設展のところで、あぁわたしが
好きなのは佐伯祐三、とはっきり
感じながら出口に。

ウィークデイの美術館、訪れるひとも
のんびりした雰囲気。駅のホームで、
またすぐに会えそうでも、いつまでも
手を振って見送ってくれる真弓ちゃんでした。

2012年9月20日

オカダミカさん











オカダミカさんの展覧会「SCENE」へ。
だれがどこからみても、おしゃれなミカさん。
立ち姿は美しく、笑顔は暖かく迎えて
くださいます。

ギャラリーには、ふだん行かないような
ひとも見に来てくれるような絵を
描きたくて、とミカさん。絵、より
素敵な女性に会いに行くような気持ちで、
ふらりと入りたくなるような展示です。

女性の肩、首筋は、こんなに表情が
あるんだ…と思える、ことばでは
表現できない色っぽさを、ミカさんは
描いています。

演劇のちらしなど、一瞬でひとのこころを
捉え、またその場だけで捨てられるような
ものにも、とても興味があって、描いて
みたいというミカさん。

展覧会のオープニングのために、
おともだちが準備してくださったという
お料理やケーキ、こちらがまた絵のように
素敵な盛り付け、美味しさでした。

秋のはじまりにぴったりの展覧会、
いつもの日々も、少しはおしゃれに
暮らしたくなりました。

2012年9月19日

話(「アルバム」)


写真のアルバム、いまはもう保存方法が
かわってきたけれど、実家には、これ
どうするのっていうほど、アルバムが
残ってます。

古いアルバム、父が整理をしています。
捨てるのではなく、剥がれた写真を
丁寧に貼って。わたしは長女でしたから、
写真も多くて、そこに母がいろいろな
成長記録を書き込んでいます。

話しはじめのことばとか、できるように
なったこと。おもちゃの赤いピアノが
写っていると、これはだれだれさんからの
プレゼントとか。

手書きの文字は、ほんとうに心の奥まで
届きます。母が遺したことばが、声に
なって聞こえてきます。カラー写真とは
おもえないほど、不思議な色味に
変色していますが、それもまた年月の流れ。

この夏は体力快復のため、自宅でゆっくり
していました。その間に、お手紙もたくさん
いただきました。これからわたしも書きます、
母の文字のように心をこめて。


2012年9月18日

樋上公実子さん








秋になって、夕方はなんとか呼吸も楽に
なってきました。渋谷から表参道、
渋谷ヒカリエ」を抜けて歩き、
樋上公実子さんの展覧会へ。

ピンポイントギャラリー」での個展、
20年も前から樋上さん、続けて
いらっしゃいます。最初のときは
関西にお住まいで、乃木坂に宿泊しながら、
個展期間中、通っていたそうです。
ギャラリーのオーナーが素敵な女性だから、
と紹介されて、はじめての東京での個展が、
こちらだったと。

オリエンタルビューティーをテーマに、
美女と小獣」の新作がぐるりと飾られています。
栗鼠や小象もとってもかわいかったのですが、
いちばんのお気に入りは、ターキッシュバン

わたしははじめて知りました。湖を泳ぐ白猫。
犬は犬かきをするけれど、えっ泳ぐ猫!!
樋上さんの描く美しく鮮やかな色の湖に、
小さな猫が優雅に泳いでいます。

描かれている女性はすべて"樋上家の者で
ございます"というように、ご本人に
似ていてオリエンタルビューティー。

2012年9月14日

話(「イラストコンクール」)


詩とファンタジー」イラストコンクールに
今回も、たくさんの作品が寄せられました。
審査員の宇野亜喜良さんは、サングラスを
かけて、山口はるみさんは、ユニークな
指輪をされて、暑さの中、おしゃれに
手抜きなどなく、いらしてくださいました。

次号より、カラーでご紹介できる作品が
増えました。9作品。継続して応募して
くださる方には、選考も厳しくなっています。
前回の作品の印象をこえるものでないと…
難しそうです。

掲載作品には、評が添えられるのですが、
残念ながら最後まで残らなかった作品は、
先生方のことばが届きません。

「トリミングがもう少し、手を描くなら、
指先までしっかり」などなど、こぼれる
ことばはいっぱいですが、作品と共に
しまわれます。

次回の応募作品へ、このひとことの
アドバイスがあれば、と思うことも
ありますが、きっと自分で考えることが
いちばん必要なことなのですね。

次号で20号になります。随時の応募を
受け付けております。投稿・応募は
しないけれど、読者になってくださる
みなさまも、どうぞ引き続きよろしく
おねがいいたします。

2012年9月13日

話(「東京タワークラブ」)


残暑の厳しい日々、女性4人で涼しい
ところで、しばらく過ごしていました。
年齢もばらばら、上から下までの
ひらきは22歳。

夜景の最高に美しい都内の高層階に
おりました。右にはスカイツリー、
左には東京タワー、ベイブリッジ。
夕暮れから夜になると、そわそわして
くるのです。アルコールがないと、
はじまらないという夜です。

4人が4人とも、東京タワーのほうがいいね。
断然すてき、かっこいいと。スカイツリーの
ライトはぼんやりしていて暖かく、
東京タワーは、きりっとした形が、
その日によって変化のあるライトアップで。

偶然、今回のショートトリップで
出合った4人ですが"東京タワークラブ"と
名付けて、またおしゃべり会をすることに
しました。

生きてゆくには仲間がいると心強いねと、
おおげさに語り合う日々がつづきました。


2012年9月12日

話(「単身赴任」)


単身赴任は第二の青春です。

岡山で単身赴任生活を送っている
同級生のお話。仕事以外のすべての
時間を、自分のためだけに使える、
ほんと、若い時はそうでした。うん、
だから第二の青春っていうわけですね。

たっぷりある時間を、走ったり
歩いたり登ったり、運動する
ことにあてているそうです。
5kg痩せたんだよって…この年齢にして
素晴らしい。

岡山に単身赴任で、史跡めぐりも
趣味になったとか。お弁当も自分で
つくって、出かけるなんてすごいわぁ。
美しい緑の風景写真をいっぱい、
送ってもらいました。健康と知的な
欲求を満たす日々で、こんど会ったら
顔つきもかわっているかなぁ。

恋愛などまったく考える余裕が
ないそうです。かっこよい
締めくくりです。ぜひぜひ
その生活を、継続してくださいね。

2012年9月11日

話(「西田知未さん」)


詩とファンタジー」イラストコンクールの
年間大賞受賞の西田知未さん。先日の
「星くず朗読会」にいらしてくださいました。

会場の「ブック・カフェ槐多」のカウンターに
座っているのは、わかっていました。
ときどき手を動かして、何かメモを
とっているのかなぁと、ぼんやり
見ていました。

朗読会が終わって、手渡されたのが
ポストカードサイズのこちらの絵。
そう、朗読をききながら、デッサンを
してくださっていたのです。これは
わたしですが、ゲストの笹公人さんの
1枚も出来上がっていました。

笹さん「あっ、眼鏡を外しておけば
よかったなぁ」と。でも、ぜんぜん
こんな素敵な絵がプレゼントされるとは、
知らなかったですものね。サプライズです。

西田さん、しばらく東京を離れて
京都にお住まいでした。そのあいだに、
ふたりめの赤ちゃんをご出産されて、
すべてのことを軽やかにこなして
しまうのです。ええっ…知らないうちに
っていうことが、いっぱいなんです。

きっと次の個展の絵も、もうたーくさん
出来上がっているのではないでしょうか。
いつかな…たのしみです。


2012年9月10日

星くず朗読会 シリーズ10


10回目の「星くず朗読会」、ゲストに
笹公人さんをお迎えして、お客さまが
そろって笑顔になる、たのしい会に
なりました。

笹師範の愛弟子の酒井景二朗さんの
短歌の朗読からスタート。そして、
酒井さんに捧げる、笹師範からの
スペシャル短歌。師範から、歌の
プレゼントなんて最高です。
「ありがた迷惑です」とそんなことばを
ポーンと返せる間柄もうらやましく
なります。

"笹公人のリリカル・サマー"の演目は、
1.「よろしく!ゾンビ先生」※
2.「笑うイルカ」
3.「生涯不犯宣言」
4.「中庸フリーウェイ」
5.「かぐや姫はヴァニラの香り」
「文藝春秋」10月号に載る新作も
朗読していただきました。

笹さん、入場曲がかかるとピンクの
眼鏡をかけて登場※。会場が
揺れるような笑いにつつまれて、
とてもたのしかったです。

笹さんのお声は、3次会のカラオケでも
聴かせていただきました。長い
お時間どうもありがとうございました。

そしてききにいらしてくださった
みなさま、本当にありがとうございます。
友情出演の同級生のハーモニカ奏者にも、
感謝の気持ちをこめて…。


(入場曲「ロマンチックが止まらない」に合わせ
 C_C_Bのドラム笠浩二さん風に登場。
「よろしく!ゾンビ先生」の朗読では、
 マイケルジャクソンの「スリラー」を
 バックに。来場者・カフェスタッフは
 こみ上げる笑いを抑えるのに必死でした)

2012年9月7日

話(「ワンピース」)


ゆりさん(Lily Baby)におねがいしていた、
ワンピースできあがってきました。
残暑のきびしいなか、カタカタとミシンを
踏んで、間に合わせていただき、
ありがとうございます。

ATTENTION:本製品は1つ1つ手作りと
なっております。繊細な素材と作りに
なっておりますのでお取扱い、お洗濯には
ご注意ください。

もう1枚のカードには…お母様の
ヴィンテージTIFFANYスカーフを、
思いっきり使ったワンピースです。
くるみボタンもスカーフを使用の
レトロシックに雰囲気は、淳子さんに
ぴったりです!!

そして素材の記してある3枚のカードが、
麻ひもでまとめられてワンピースの陰に。

すてきすてき、辛口の我が家の娘も、
絶賛です。はやくお出かけしたいです。
夏を集めたような花束も添えられて…。
はーい、元気になります。


2012年9月6日

話(「町田七音さん」)


ちょっと紹介したいひとがいるので…と
宇野亜喜良さんがおっしゃるので、
てっきりかわいい女性かとおもって
いましたが、町田七音さんという
青年でした。

"直人"こちらがご本名、"なおと"、と
おなじ読み方で"七音"の漢字を
あてたそうです。

石粉粘土をつかって、人物や動物を
つくられています。ファンタジックな
作品もあれば、生活者としてのリアルな
人間も。

お洋服の襞まで、ていねいに仕上げられて
います。実物をいくつか見せていただき、
おそるおそる触らせてもらいました。
細かくパーツの取り外しもできるので、
あぁこうなっているのねと、その工程を
わかったつもりになってしまいます。

このお人形たちを写真に撮って、
イラストレーションとして、すでに
お仕事もされています。光の当て方に
よって、いろんな雰囲気になるのですね。

七音さん、ずーっとにこにこされていて、
素敵な方です。詳しいお話を訊きたい方、
お仕事をお願いしたい方は、町田さんに
会いに行ってくださいね。

宇野さんも、きっと町田さんの作品と笑顔に、
惚れてしまったのだとおもいます。


2012年9月5日

話(「仏蘭西のキャラメル」)


2週間のフランス・パリでの夏休みから、
戻ってきたおともだち、おみやげを持って、
明大前まで来てくれました。

仕事絡みではない、海外でのお休みなんて、
はじめてだったんじゃないかなぁと、
いいお顔。

お菓子の箱や缶、日本にもいっぱいかわいい
ものはあるけど、どこかちょっと素敵、
やっぱりフランスとおもってしまいます。
正方形のこの箱に、キャラメルが25ケ
ぎっしり詰まってます。

久しぶりに近所のファミレスを利用しました。
ドリンクバーでは、まごまごしてしまいます。
どのボタンをどう押していいのか、
わからないのです。

夜10時のファミレス、にぎやかなんですねぇ。
パリのカフェとは、大違いとおもいつつ、
ここはここでと。

涼しくなったら、こんどはドライブだね
という提案に、富士山、間近で大きな
富士山をみたい!行く先はすぐに
決まりました、秋になぁーれ。


2012年9月4日

話(「AKB48」)


去年から突然はまっちゃったー…と、
夏バテ中のわたしを、訪ねてきてくれた
高校時代の女友だち。AKB48の
前田敦子ちゃんのグッズを、いろいろ
つけています。

よーくよーく、話をきいているうちに、
「あなたには、こどもが(女の子)が
いるでしょ。 わたしにはいないから、
だれか若い子を応援したくなるんだよ」
なんだかわたしも、納得しちゃって
話の続きを聞きました。

「さいたまスーパーアリーナ」での、
握手会にも行ったそうです。白い小さな
手の可憐さ、衣装のことなど、目の中の
星をきらきらさせて、伝えてくれます。

映画の初日の舞台挨拶、これもがんばって
チケットを取って、遠くからみつめていた
そうです。

前田敦子ちゃん引退の話、残念といいながらも、
ふっきれた顔で。こんな暑くても、夢中に
なるものがあるっていいねー。

貸してあげようか…と云われたDVD、
ちょっと返事はもごもごとごまかして
しまって、ごめんね。

2012年9月3日

話(「ハープ」)


ハープを習って3年目のお友だちの
深雪ちゃんが、先日発表会の舞台に
立ちました。じぶんでは、まだまだ…と
思っていたのに、家族の評判がとっても
よくて、「楽器を買ったら…」とまで
言ってもらえたそう。

楽器があれば、毎日練習できる、めきめき
上達する、借りることを考えれば、決して
高くはないとうれしそう。

黒塗りのハープ、木目のハープ、木目の
ほうが木の質がよくて高価。でも
何十年かのうちに、木が飴色になって
いいなぁと。とりあえず10年続けるとして…
と話が突然、現実に戻ったりしながら、
ハープ談義。

10年って、過ぎてしまえばあっという間。
「CLIP」もはじめてから10年経ちます。