平田俊子さんの朗読を、西荻窪のギャラリー
数寄和で、きいてきました。
平田さんは上京して20年、
はじめて住んだ町が東京の西荻窪。
当時ご結婚されていた、ご主人さまを関西に置いて、
おひとりでの東京生活。その頃に西荻窪で書かれた詩は、
詩集「
(お)もろい夫婦」(思潮社)にまとめられています。
別居生活の中から生まれた詩は、平田さんのことばと声で、
ほんとうにおもろかったです。
このはがき↑のことばは、詩集「
宝物」(書肆山田)の
なかの一節だそうです。
朗読会での、平田さんからのおみやげでした。
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