2010年11月18日

平田俊子さん










平田俊子さんの朗読を、西荻窪のギャラリー
数寄和で、きいてきました。


平田さんは上京して20年、
はじめて住んだ町が東京の西荻窪。

当時ご結婚されていた、ご主人さまを関西に置いて、
おひとりでの東京生活。その頃に西荻窪で書かれた詩は、
詩集「(お)もろい夫婦」(思潮社)にまとめられています。

別居生活の中から生まれた詩は、平田さんのことばと声で、
ほんとうにおもろかったです。


このはがき↑のことばは、詩集「宝物」(書肆山田)の
なかの一節だそうです。

朗読会での、平田さんからのおみやげでした。

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