2011年6月9日

「星くず朗読会 シリーズ4」ご報告













事務局、ひげ☆ぼうず、です。

このたびは「星くず朗読会 シリーズ4 夜のうっ詩っ詩」に
お越しいただき、ありがとうございました。

数十年ぶりという、貴重な内田麟太郎さんの朗読、
同世代、共通項の多い窪島さんとのベテラン2人に
翻弄される平岡さん、会場をさらに華やかに
盛り上げてくれた岡山伸也さんの絵画、と、
にぎやかなイベントとなりました。

みなさま、たくさん笑っていただけましたでしょうか?

日々、このブログを支えていく中で、今後も定期的に
朗読会を開き、みなさまと直接お会いできる機会を
もてることは、本当に励みになります。

今後とも、当ブログ・企画等、よろしくお願いします。

3月5日のご報告です。


<音楽>
今回は朗読会のコピーから、そのまま、童心にかえる
楽しく、とぼけた、ちょっとマヌケだけどズバっと
突き抜けた感じの曲を集めました。すべて部屋に
転がってるCDから選んでいるのですが、まだまだ
あってうれしいやら、なんだか情けないやら。。。
(「曲名」、歌手・演奏者)


1:「The Bare Necessities」 Charles R. Grean
2:「Dead Baby Blues」 Human Skab
3:「おにのパンツ」 田中星児
4:「Doubt」 The 49 Americans
5:「Jelly Dancers」 Bruce Haack
6:「クレクレタコラ(フルコーラス歌入り)」 石川進
7:「Jelly on the Plate」 Cedar Place Children
8:「Let's Listen to the Band」 Ella Jenkins
9:「ゴー ウェスト」 ザ・ドリフターズ
10:「Funiculi Funicula」 Mario Lanza
11:「Minuet for Recorder & Violin」 Tangerine Awkestra
12:「ただ好きなのさ」 熊倉一雄、黒柳徹子
13:「Moritat Von Mackie Messer」 Pascal Comelade
14:「一・二・三」 面子合唱団
15:「ノメソタケ Minha Geisha」 Geisha Girls
16:「Poly a Venise」 Paul Piot
17:「Qatsivaaq」 Oonerk & Aniksak
18:「ふしぎなメルモ」 出原千花子 ヤング・フレッシュ
19:「Saturday Night」 Students of the Wix-Brown School
20:「The Senses of Our World」 The Bugaloos
21:「行の唄」 宮川泰 いずみたくシンガーズ
22:「Stayin' Alive」 The Chipmunks
23:「Tschaikowsky (And Other Russians)」 Danny Kaye
24:「手のひらを太陽に」 小鳩くるみ
25:「W La Felictà (Alternate Dialogue Take)」 Jona & Coro
26:「Whispering Voices」 Tiny Tim

<トーク>
内田さん、窪島さん、"明大前"をはじめご近所テーマ、
関わってきたお仕事、関係者などなど、実にいろいろ
つながりがあって、盛り上がりました。


作家として、表現者として、人となり、そこも
重なっていらっしゃるお二人、キーワードは"含羞"。
はじらい、はにかみ、そのあたりがなくなって
押しが強く、アピールは抜群という方々はいかがなものか、と。


ちょっともじもじした人生を送られた先輩2人は、
だからこそ表現の方は、クッキリ、ハッキリと
いうことで、平岡さんに朗読のご指導、ご提案も
していただきました。


ほとんど、先代の林家三平師匠なみの下げの詩を
ラストで披露し、みなさんを笑顔にしてくれた
内田さん、数々の素晴らしい作品と共に、ご家族一同
総出でご来場の岡山さん、それぞれの方向から
平岡さんの作品にスポットライトが当たることと
なりました。


「星くず朗読会」では、平岡さんの朗読をメインに
今後も様々な分野で、ご活躍のゲストの方々を迎え、
明大前「キッド・アイラック・アート・ホール」にて行う
楽しい企画をこれからも考えていきます。


ぜひ、よろしくお願いします。

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