2011年7月8日

話(「智恵ちゃん」)

智恵ちゃんは、むかしむかし内幸町での、
新卒OL時代の同期のお友だちです。

智恵ちゃんは早くに結婚していましたが、
それでも独身の仲間といっしょに、遊んで
くれました。

バブリーな時代でしたから、銀座でのディナーも
よくあって、そのあとに二次会、そして月島に
住んでいる智恵邸にお泊りでした。

智恵ちゃんのご主人さまは、広告代理店に
勤務されていて、明け方帰ってきます。
「はい、おみやげー」と折り詰めのお寿司の
おみやげ、妙な時間にパクパク食べました。
あのころ、みんな体力あって元気でしたねぇ。

わたしが退職するとき、智恵ちゃんと京都旅行を
しました。なぜかわたしの父もいっしょ。いま
おもうと、とても不思議。タクシーで観光できるし、
おいしいもの食べられるし、まぁいいか、
だったのかしら。

そんな3人での旅行のおもいでもあって、
きょうは横浜で、その3人でランチ。

智恵ちゃんは時代小説、時代劇にくわしくて、
わたしの父とも話を合わせてくれます。
わたしは、ぽかんとしているだけで、智恵ちゃんに
お任せ。ランチのあと、珈琲専門店でも、
にぎやかにおしゃべりする3人でした。

話が弾むって、とてもしあわせ。次回は、
もんじゃ焼きの月島に、ぜひ行きますね。

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