2011年8月2日

横田沙夜さん

ビリケンギャラリー」で、横田沙夜さんの個展
兎頭のささやき」開催中です。

横田さんにはじめてお会いしたのは、吉祥寺。
舟崎克彦さんの、大学での教え子さんで、
卒業されたばかりの頃だったでしょうか、
ご紹介していただき、絵をみせていただきました。

今回の展示では、"兎頭"を被った少女の水彩画が
並んでいます。少女の顔、目にとても特徴があって、
しあわせに満ちながら、寂しさを湛えたような表情。
不安そうな少女に、手を貸そうとすると、結構です
と、ぴしゃりと云われそうにもみえます。

背景を丁寧に描き込んだ絵より、少女に焦点を
絞って描いたもののほうが、人気があるようです。
この絵は、どんな方が買われたのかしら、と
そんな興味もわきます。

"兎頭"を被って、さらにそのうえに紙風船を
のせた絵、横田さん、実は村山槐多がだいすきで、
槐多の紙風船の絵をおもって、この一枚を
描いたそうです。

硝子ケースの中には、小さな小さな絵も飾られています。
横田さんも、その絵の少女のように、可憐です。
横田さんの在廊日に、ぜひ「ビリケンギャラリー」に
遊びにいらしてくださいね。

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