「DAYS JAPAN」の編集長であり、フォトジャーナリストの
広河隆一さんの写真展を見てきました。
「福島原発事故~チェルノブイリから何を学ぶか」
「キッド・アイラック・アート・ホール」にて。
広河さんが写された3月、4月の福島の被災地、
人も猫も建物も瓦礫も限られた写真の大きさの中で、
強く訴えています。
胸に届いたものを、ことばにすることは難しいけれど、
写真展の会場で出会った人々は、おなじ眼をして、
気持ちがどこかで重なっていることを感じました。
「DAYS JAPAN」のバックナンバーも揃っていて、
椅子に座ってゆっくり読むことができます。
原子力発電に関するページには、付箋が
貼られていますから、お時間に余裕がなくても、
目を通しやすくなっています。
こんなに詳しくわかりやすく書かれていた記事を、
いままで流し読みしていたのです。気持ちをいれて
読むと、文章も内容も心に残ります。
5月16日(月)の18時から
「キッド・アイラック・アート・ホール」で、広河さんの
講演会もあります。ぜひ聴きにいらしてください。
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