2012年2月3日

宇野亜喜良さん










吉祥寺の「トムズボックス」で、宇野亜喜良
はじまりました。「古い手紙 Retororic

大正や昭和の時代の少女たちの振りをして、
宇野さんが書いたパロディの手紙が、
一冊の本になっています。

手紙というテーマも、宇野さんの文字もだいすき。
ポストカードの消印からは、旅をしてきました
という息遣いを感じます。

「僕の字は、読みづらいから…」と宇野さんは
おっしゃいますが、そんなことはまったく
ありません。これが宇野さんの文字でなかったら、
がっかりしてしまいます。

家でお留守番中の娘に、おみやげの一冊、サインを
していただきました。宇野さんはときどき、
面白いことを真面目に…くすくす。「あみちゃん、
大学はコネで入れない?」きょうは、そのことばに
びっくりでした、ふぅふぅがんばっております

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