2012年2月2日

下谷二助さん









下谷二助さんは、バリトンのよく響く声で、
「やぁやぁ、ありがとう…」と扉をあけて。
ギャラリーにいらっしゃいました。
素敵な声で、ゆったりと作品のことも
お話ししてくださいます。

GALLERY HOUSE MAYA」での「2012ねんど」展
油粘土の作品が低い位置にたくさん
並んでいます。緑色の油粘土ではなく、
ちょっとおしゃれな色味のグレーです。

なにがあっても、人生はたのしいじゃないか、
と呟いていそうな人物がむにゃむにゃ、
下谷さんの手から生まれました。お髭ひとつ
みていても、とってもたのしいです。

サンデー毎日」での、山下洋輔さんの
連載ページをみせてくださいました。
二助さんの絵です。粘土作品を写真に撮られて、
あぁこんなふうになってゆく…と、
なるほどなるほど…よくわかりました。

どれくらいの重さ?と触れてみると、
油粘土ですからやわらかくて、かたちが
変わってしまいそう。みるだけ、みるだけ。

寒い日が続いていますが、どうぞおでかけして、
二助さんのユーモアに触れてきてくだいね。

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