2011年11月14日

話(「秋のかまくら」)

季刊誌の「詩とファンタジー」次は
17号になります。

朝の鎌倉駅、すでに観光客でにぎわっています。
小町通りのお店も、ずいぶん早くから
オープンしています。

教会のお隣のビルの編集室に、集まって
さぁ開始。投稿の封書の中から、
詩がつぎつぎに飛び出してきます。

1篇の詩と向き合う時間は短くても、
みな真剣な気持ちと眼差し。
「詩とファンタジー」では、詩と
イラストレーションが出会って、
ひとつの素敵な世界ができあがります。

接戦になったときには、絵が思い浮かぶような詩、
次号の1月発売にぴったりの詩が、残ってゆきます。

しばらく、"東北特集"も続けます。
東北の中学校から、ひとクラス分の詩が
まとめて届けられたり、施設に入られている
おばあちゃまの詩を、ヘルパーさんが、
代筆してくださったり、さまざまな投稿です。

観光地のど真ん中に編集室はあり、お昼時間は
どのお店もいっぱい。同じビルの一階にある
どんぶりやさんも、長い列ができています。
それでも、まわりにわんさとお店があるので、
どこかしらに。ちなみにお値段は観光地価格。

次号に向けてスタートしました。ご投稿は
随時です、どうぞよろしくおねがいいたします。

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