2012年4月11日

話(「卒業ライブ」)

バンドを組んでいたり、ダンスをやっていたり、
そんな仲間たちと娘、みーんな18歳、
高校卒業記念のライブにいそいそと
行ってきました。

夜の渋谷、ちょっといかがわしい地域、
なんて云ったら怒られそう。ちゃーんとした
ライブハウスには、300人以上のお客さま。
立ちっぱなし、若者はいいけど、あの熱気に
呼吸困難になりそうでした。

きらきらしていて、どのステージもホントに
かっこよかった。不良っ気が強くて、
色っぽくて、そして強くて脆くて、その魅力に
くらくらしました。

きのうまで高校生、あしたから大学生という
一瞬の場所にいて、一夜に燃え尽きて
散ってゆく様を、こうして近くでみることが
できて、うれしかったです。

娘は、靴を失くして、渋谷の街を裸足で
歩いてました。知-らない。

卒倒してしまうご両親は、お家で待っていた
ようです。

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