2012年4月27日

話(「誕生日」)

夜、家に帰ったら、冷蔵庫にバースデーケーキ。
娘からのプレゼントです。

「淳、お誕生日おめでとう。もう50才なのに、
子どもっぽくて、危なっかしくて、少し
心配だけど、これからも変わらず元気で
いてください。もう50才と言ったけれど、
まだまだ人生の半分です。わたしをここまで、
育ててくれてありがとう。だからこれからは
自由に、淳がおもうように生きてください」

娘からの、カードに添えられたことばは、
毎年の宝物です。

いままでも自由に生きてきたのに、さらに…
おもうように、どんなおもいを持っているのか、
あらためて考えてしまうような真夜中でした。

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