2011年2月14日

話(「詩とファンタジー No.15」)

鎌倉は雪がちらついていました。それでも、観光客は
駅から小町通りにあふれて、活気があります。

「詩とファンタジー」の「かまくら春秋社」は、
鶴岡八幡宮に通じる若宮大路にあり、観光気分を
鎮めて、お仕事です。ダンボールにいっぱいの
投稿作品と出会う日は、一番気持ちが緊張します。

まずは、愛読者カードを編集部のみんなで一枚一枚
読んでいきます。小さ文字で埋められた、こころの
こもったハガキは、何よりの励ましです。

投稿詩だけでなく、このはがきも紹介したいねー、
添えられた絵も見てほしいねーと。

次号は15号、みなさんをびっくりさせる大特集を
計画中です。92才になられたやなせたかし先生も、
ますますお元気です。

先日は、誰かアラブの石油王とでも結婚して、俺を
助けてくれよーなんて、おっしゃってましたが、
先生の力に勝るものはございません。

きょうのお昼は、中華料理の「二楽荘」。川端康成や
大佛次郎もだいすきだったという花シュウマイも、
いただきました。

入り口に飾ってあるあの写真は…と近づいてゆくと、
夏目雅子さん。広々としたお店でゆっくりできます、
ぜひ一度は行ってみてくださいね。

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