2012年1月12日

話(「チワワ」)

犬、猫、どんなに小さくてどんなに愛らしい
動物でも、眺めるだけで、手を触れて
可愛がることができません。

えーっどうして、わかんないなぁ…と
云われますが、とにかく怖くて
しかたないのです。

娘のおつきあいで、ペットショップに
行きました。家で飼えないんだから、
せめていいでしょう、見るだけ、
試験勉強の息抜きなんだからと、
誘われました。

ペットショップですから、犬を連れた方も
いっぱいいます。リードにつながれていても、
わたしは逃げ回ってます。

ところが、チワワだけは特別。
スムース・チワワ、毛の短いチワワ。
色も白などはだめで、茶色のチワワと
決まっています。

実家で長年、そんなチワワを飼っていたのです。
そう、慣れているっていうこと。
おなじチワワに見えるのです。

動物博愛主義の娘には、理解できないそうです。
チワワのまえでは、別人のようになるわたしを。

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